2010年09月19日

テキストエディターと強調表示

 パソコンで文書を書くときには主にワープロが使用されます。ワープロでは文字を太くしたり、色をつけたり、図表を挿入したり、あるいは印刷する紙の大きさを設定することができます。
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 これに対し、文字を編集するだけの機能を持つテキストエディターがあります。テキストエディターは、図や票を入れるどころか、文字に色をつけたり大きくするとこもできません。しかし、高機能なワープロがある今でもテキストエディターは使われ続けていますし、バージョンアップもされています。

 そもそもワープロがあるのになぜテキストエディターというものが存在するのかというと、テキストエディターは文字を編集するのに特化していていろいろと便利な機能が備わっているためです。

 そのような便利機能のうち、今回取り上げるのは強調表示(キーワードハイライト)機能です。強調表示は、特定のキーワードに一致した部分のみ、色を変えて表示する機能です。

 たとえば、C#のソースコードを開くと次のように表示されます。
TextEditColor0.png

 using, namespace, classなどのキーワードが青く表示され、コメントである // から行末までが緑色で表示されています。

 注意してほしいのは、「〜行目の〜から〜までの文字を〜色にしろ」という意味のデータは、テキストエディターで扱っていないことです。テキストエディターで扱っている「データ」はあくまで文字の情報だけです。ただし、特定の条件を満たす文字を、表示するときに色を変えているだけです。

 先ほどのデータも、usingから1文字消してusngにすると、残っている部分も黒い色で表示されるようになります。
TextEditColor1.png

 これは、テキストエディターで、「using」という単語は色を変えるように設定してあるためです。逆に、どこか適当なところでusingと入力すると、最後のgを入力した時点で文字の色が黒から水色に変わります。

 この機能により、ちゃんとusingと入力できた場合は色が変わり、入力を間違えてusngになってしまった場合は、色が変わらないことで入力ミスに気づくことができます。

 この機能は、プログラムを書くときに非常に役に立ちます。逆に、プログラミングのような、コンピューター向けの言語を書くとき以外は使う場面がないかもしれません。

 テキストエディターの用途はもう少し広いです。たとえば、ブログの記事を書くときにボタン操作を間違えてしまうと記事の本文が消えてしまうことがあります。こういうときはテキストエディターを開いて本文を書き、できあがった後に記事入力欄にコピーするのです。これなら本文が消える心配はありません。
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posted by 北条利彦 at 19:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ!初コメです!更新楽しみにしてます!
また来ますね!
Posted by 風見吉郎 at 2010年09月20日 01:26
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