2011年04月23日

iPadとiPhoneとAndroidは位置情報を勝手に送信している

 記事タイトルに挙げた製品はここのところ売れ行きが好調な人気商品ですが、GPSで取得した情報を密かに端末に保存していたり、それを勝手にAppleやGoogleに送信しているそうです。これらの製品は買わないことを推奨します。
人気ブログランキング

・ITmedia : iPhoneがユーザーの位置情報をこっそり記録――研究者の指摘で発覚
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/22/news019.html

・ITmedia : Androidもユーザーの位置情報を記録、Googleに送信か
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/22/news063.html


 iPadやiPhoneを作っているAppleは、Mac OS、iMac、iPodなどの製品を出してきました。Mac OSは利用者にとって扱いやすいパソコンを目指していて、Windowsほどのシェアはないにしても、根強いファンを持っています。iMacはスケルトン仕様のディスプレー一体型パソコンとして始まり、ブームを巻き起こしたことがありました。iPodも、CD媒体で高値で音楽を売ろうとする業界に対し、ネットワークを経由して安値で音楽を売る手法を確立した製品でした。どれも消費者本意の製品であり、Appleは消費者に目の向いた企業だったはずですが、今回のような問題を起こしてしまったのは残念でなりません。

 一方のGoogleは、プライバシーをぞんざいに扱っているのようで、たびたび問題を起こしています。Googleマップのストリートビュー機能では、街中を車で撮影して回ってそれをインターネットに公開しているため、各地で訴訟を起こされています。さらに、その撮影車で各家庭の無線LANの情報を収集していたこともありました。同じくGoogleマップのマイマップ機能は、Googleマップの好きな位置に好きな情報を追加できるというものですが、初期設定値が「一般公開」となっているためにプライバシーを意図せず公開してしまう人が続出するというトラブルがありました。そこに、今回の位置情報を勝手に送信する問題が起きたわけですから、Googleの製品やサービスを利用すること自体にリスクがあると考えた方がよいでしょう。
web拍手 by FC2
posted by 北条利彦 at 07:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター本体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

携帯はなぜ多機能なのか

 携帯を持っている人なら「余計な機能を省いて、もっと端末価格を安くして欲しい」と思ったことは誰でも一度はあるかと思います。機能が少なければ安くなると言うのは直感的には正しそうなのですが、多機能であることには合理的な理由があります。はっきり書くと、機能を削減してもあまり安くなりません。

 携帯には、カメラやスケジュールなどの機能がついていますが、機能を減らすときにどれを減らせばいいのかが問題です。人によって、カメラとスケジュールの一方のみを使う人や、両方使う人、あるいは両方とも使わない人がいます。

 それでは、カメラとスケジュールの有無だけが異なる4つの機種を出せば、それぞれ無駄な出費を減らした買い物ができるかというと、そうではありません。

 携帯本体のメーカーにとっては、4種類もの機種を出すこと自体が大きな負担になるのです。こんなことを機能1つ1つについてやっていたら、オーダーメイドと代わりありませんので、どの機種も非常に高価になってしまいます。

 そんなことをするくらいなら、多機能な1機種を出したほうが合理的です。必要な機能がないと困ってしまいますが、不要な機能がある場合はそれを使わなければ良いのです。

 ワンセグ視聴のように、あるのとないのとで端末の額などが大きく変わってしまう機能については、その機能がある端末とない端末の両方が出されているので、余計な支払いが大きくなることはないのです。

 また、アプリやカレンダーなどのようにソフトウェアだけで実現できる機能は、異なる端末同士でソフトウェアを使い回せば済むことです。したがって、これらの機能を省いたところで開発が簡単になったりしませんし、安くもできません。

人気ブログランキング
web拍手 by FC2
posted by 北条利彦 at 16:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター本体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

パソコンの物理的な構成

 パソコンを含め、コンピューターは大まかに以下の5つの装置に分かれています。

・演算装置
・制御装置
・記憶装置
・入力装置
・出力装置

 このうち、記憶装置は文字通りデータを記憶しておく装置のことです。これには、コンピューターの作業中にデータを保持するための主記憶装置や、長期的にデータを保存しておくための補助記憶装置があります。主記憶装置はそのまま英語にしてメインメモリー、もしくは単にメモリーと呼ばれます。補助記憶装置はたとえばUSBメモリーやDVDドライブのことです。

 入力装置と出力装置は、コンピューターが人間とデータのやりとりをするための装置です。コンピューターが人間からデータを受け取るための装置を入力装置、人間がコンピューターからデータを受け取るための装置が出力装置です。コンピューターから見てデータが入るか、出て行くかと考えれば分かりやすいでしょう。したがって、文字を入力するためのキーボードや、移動や方向を入力して場所を指し示すのに使うマウスは入力装置です。また、プリンターやディスプレーはコンピューターから人間に文字や画像を示す装置なので出力装置です。

 制御装置はこれまで挙げた装置に対してあれをしろこれをしろと命令する装置であり、演算装置は何をするためにも必要な計算を行う装置です。ここでいう計算とは、足し算や引き算のほか、2つの数値の大小比較や、ある数値を別の数値に置き換える処理なども含めます。制御装置と演算装置は、実際にはCPU(Central Processing Unit)という1つの機械に含まれています。

 さて、これらの装置同士をつなぐ金属もかなり重要な役割を果たします。たとえCPUとメインメモリーがどんなに高速であっても、それらをつなぐ回路である「バス」が低速な通信しかできなければ、全体の速度が下がってしまいます。

 もっとも、普通にパソコンを使っている分には体感速度が十分ならばOKです。ただ、体感速度が不満な場合にどの部分が原因となっているか分かれば、その装置を買い換えるなどで快適な速度が得られることもよくあります。
web拍手 by FC2
posted by 北条利彦 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | コンピューター本体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。